OPAL 操作マニュアル

Routine operation

2回目以降やること

通常運用では、Windowsでアーカイブを実行し、生成されたSQLite DBをWebアプリへアップロードします。

1. 通常運用の流れ

1

OutlookとBox同期状態を確認する

2

`archive_dryrun.bat 90` で対象件数を確認する

3

`archive_run.bat 90` で保存とDB更新を行う

4

Webアプリへ `archive_latest.sqlite` をアップロードする

5

検索画面でメールを確認し、必要に応じてタグを付ける

2. 実行前確認

  • クラシックOutlookが起動できる
  • 対象アカウントのStore名が変わっていない
  • Box DriveまたはBox同期フォルダが利用できる
  • `config/config.yaml` の `output_path` が正しい
  • 今回の対象日数を決めている。例: 90日

3. dry-runで対象件数を確認

まずは保存や削除を行わず、対象メール数を確認します。

archive_dryrun.bat 90

表示される主な項目:

対象メール
指定日数より古く、処理対象になったメール数
新規アーカイブ
まだDBに登録されていない新規対象数
既存スキップ
既に `archive_id` が登録済みのメール数

4. アーカイブを実行

dry-runの件数に問題がなければ、アーカイブを実行します。

archive_run.bat 90
削除は慎重に扱います

Outlookからの削除は、設定ファイルの `delete_after_archive` と実行オプションの両方で許可された場合だけ行われます。 初期運用では削除しない設定を推奨します。

5. WebアプリへDBをアップロード

  1. Webアプリへログインします。

    `login.php` でメールアドレスを入力し、届いたマジックリンクからログインします。

  2. `upload.php` を開きます。

    Box側に生成された `archive_latest.sqlite` を選択します。

  3. アップロード後、検索画面へ戻ります。

    アップロードされたDBは `current.sqlite` として差し替えられます。

7. トラブル時の確認

Storeが見つからない

`list_accounts.bat` で現在のStore名を確認し、`config/config.yaml` の `store_display_name` を見直します。

DBをアップロードできない

拡張子が `.sqlite` か、`schema_version` が `1.0` か、ファイルサイズ上限を超えていないか確認します。

マジックリンクが届かない

SMTP設定、送信元アカウント、迷惑メールフォルダ、許可ユーザー設定を確認します。

検索結果が出ない

最新の `archive_latest.sqlite` をアップロードしたか、検索条件が絞り込みすぎていないか確認します。